WEBライター検定って、簡単に受験できるの?
対策法はあるの?
クラウドワークスに登録すると
無料で受験できるよ。
無料対策動画も公開されてるよ
WEBライター検定3級は、クラウドワークス公式のライティングに関する資格です。
実はWEBライター検定は、
- 無料で
- 自宅で
- WEBで好きな時間に
- 時間無制限で
受験することが可能です。
私はブログを運営中で、ライティングのスキルが欲しいと思いWEBライター検定を受験することにしました。
試験は無料なので気軽に受験したところ、あっさり不合格でした。
「やっぱり不合格のままは悔しいし、ライティングのスキルも欲しい!」
受験した後で知りましたが、合格率はなんと5%!だそうです。
しかし、2回目の受験で合格してみると、対策さえすれば誰でもチャンスはあると感じました。
私が不合格後に行った受験対策は、主にクラウドワークスの『無料ライティング講座を観る
- WEBライター検定3級の受験対策が知りたい
- ライティングのスキルが欲しい
- ライティングをお得に勉強したい
WEBライター検定とは
WEBライター検定って聞いたことはあるけれど、詳しくは知らないという方が多いと思います。
受験するかどうか決める前に、どんな資格なのかさらっと掴んでいきましょう!
WEBライター検定の概要
WEBライター検定は、株式会社クラウドワークスの公式検定です。
クラウドワークスは、国内No.1のクラウドソーシング事業を運営している会社で、470万人のフリーランスと76万社の企業が登録している会社です。
登録してる人も企業も多いね!
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。
事前講義も準備されており、WEBライターとしての基本を改めて学習したうえで、検定に臨めます。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。
クラウドワークス公式ホームページより
検定に合格すると、プロフィールに合格証が表示されるようになります。プロのWebライターとして活躍するうえで必要な知識を有していることを証明することができます。
クラウドワークスでライターで仕事を探すなら、ライティングの資格としてプロフィールに掲載され、最低限のライティングの知識を持っていることが証明できます。
WEBライター検定3級を受験するメリット
WEBライター検定を受験するメリットってあるの?
WEBライティングに必要な知識が身につく
読みやすく分かりやすい、離脱されない文章を書くには知識も必要です。
というのもWEB上でのライティングと紙媒体でのライティングは根本的に違うから。
WEBライティングでは、基本的に結論ファーストとされています。書籍ではこの限りではありません。こういった違いも含め、WEBライター検定3級の受験対策では、WEBライティングの方法を体系的に学べます。
資格でアピールできる
クラウドワークス内での検定ですので、履歴書に書ける資格というわけではありません。
クラウドワークスでライティング案件を
探すときに有利になるよ
ただ、クラウドワーク内でWEBライティングの仕事を探すとき、実績が何もない状態から高単価のお仕事を受けるのはなかなか難しいです。
この資格があれば、WEBライティングに必要な知識が身についていると認められ、何もないより断然アピールポイントになりますよ。
WEBライター検定3級とは?
- 自宅で無料で受験できる
- 合格率5%の難易度
- マークシート方式50問
- 時間は無制限
それではこれらについて、簡単に説明していきます。
受験料は無料
WEBライター検定3級は、なんと無料で受験できます。不合格でも再度チャレンジ可能!
自宅で好きな時間に試験を開始できます。
ただし、次に受験できるのは2週間後です。
難易度は高い
WEBライター検定3級の難易度ですが、合格率は5%ということ。
でも、大丈夫です。
これは極めて難しい試験というわけではありません。
「無料だから対策せずに気軽に受験する人が多いから」だと思います。
WEBライティングを本格的に学んだことがない私でも合格できたので、対策さえすれば
大丈夫です!
マークシート方式50問
マークシート方式で、記述問題はありません。引っ掛け問題がありますが、問題文と答えの選択肢を良く読み、落ち着いて解答すれば大丈夫です。
- マークシート式の50問
- 問題文が長く、問題数も多い
- 引っ掛け問題がある。
試験時間は無制限
試験時間は、無制限。そのため、一通り問題を解いたあと、しっかり見直しができました。
ここでもう一度問題文と答えを見直し、引っ掛け問題にやられてないか確認してください。
WEBライター検定3級の受験対策とは?
それでは、WEBライター検定3級の受験対策をみていきましょう。
クラウドワークスが、無料対策動画を公開しています。
こちらの動画の内容をしっかりと理解することが、合格への一番の対策です。
時間がある方は、ライティングの本を読むこともおすすめ。
では、具体的に説明します。
無料の対策動画を視聴する
この講義動画を見るためには、WEBライター検定3級受験ページの『事前に講義動画を見る』をクリックしてください。下の画像をご覧くださいね。
クラウドワークスがWEBライター検定3級の講義動画を公開しています。
トータル3時間44秒という結構なボリュームで、短いものは3分、長いものは約18分の
27本立ての講義動画。
ちょっとたくさんあるな~と思われるかもしれません。でも、
実はこの無料動画、ものすごく有益な情報が詰まったものなんです。
正直この動画を見るだけでも、WEBライティングの基礎を学べておトクです。
無料動画でライティングの基礎が学べます。
問題は、動画の内容をもとに出題されます。
「絶対、動画の内容をマスターしておく!!」
動画のおおまかな学習内容は次のようになっています。
準備・執筆ガイドラインの確認
- WEBと紙のライティングの違い
- ターゲットや目的を設定する意味
- 執筆ガイドラインの重要性等
正しい文を書く
- 正しい文を書くことの重要性、間違った情報を発信してしまう怖さ
- 著作権のルールについて
- 謙譲語・丁寧語・尊敬語の正しい使い方
- 文語と口語の使い分け【例】(おそらく/文語)(たぶん/口語)
- 校正の意義
- 著作物を創作した人が著作者であること
- 創作した時点で著作権が発生すること
著作権のルールをしっかり覚えよう。
読みやすい文を書く
- 空白行の使い方
- 目次・見出し・小見出しの重要性
- ひらがな・カタカナ・漢字の使い分け
- 体言止めや重複表現
- 同じ表現を繰り返さないこと
ひらがな・カタカナ・漢字をターゲットに合わせて使い分ける
↓
読者が読みやすく離脱されない文章になる
分かりやすい文を書く
- 一文一義で書く(ひとつの文でひとつの意味を伝える)
- 箇条書きのルールを知って分かりやすく
- 主語と述語、修飾語と被修飾語の位置
- 肯定表現と否定表現の使い方
- 能動態と受動態の使い方
- 接続詞・接続助詞の適切な使い方
例⦆ 無料ではありません ⇒ 有料です
基本的に肯定表現で書きます。また読者が混乱しないように二重否定も避けます。
動画で練習問題が出題されるので、自分でも解いてみること!
これで、本番のテスト問題に慣れることができます。
ライティングの本で勉強する
『新しい文章力の教室』
こちらは、コミックナタリー初代編集長の
唐木 元さんの本です。
WEBライター検定3級講座の講義動画の内容と似ています。
しかしライティングの知識やテクニックなどの理解をより深めることができるので、ライティングの基本の一冊としておすすめです。
何よりブロガー界の重鎮であるヒトデさんもおすすめされてます!
私が実践した方法
私がWEBライター検定3級に合格した流れは、下記の通りです。
1度受験して、問題傾向をつかむ
↓
無料の動画講座を4時間視聴
↓
2週間後に再度受験。WEBライター検定3級合格。
それでは、簡単に合格までの流れを説明していきます。
1回目に受験して不合格ではありましたが、それによって
「どんな形式の問題か?」
「どんなことを問われるのか?」
を知ることができました。
分からなかったり、悩んだ問題はメモを取るなどして覚えておきましょう。
2回目に向けて動画を視聴するときに、そこを意識して視聴します。
1回目の受験で試験の形式や傾向が分かりました。
2回目に受験できるのは、2週間後です。
それまでに動画を毎日視聴していくのが確実だと思います。
大事だと思われるところはメモを取って、後で見返してください。
「ちょっと待って!2週間もコツコツできない~!!」
そんな方へ、実は私の場合も短期集中型。
受験する前日と当日に、半分づつ動画を視聴。
動画内の練習問題はしっかり解き、トータル4時間ほど勉強にあてました。
それからPCでサイトを開き、忘れないうちにすぐに受験。
悩んで結論が出ないところは後回しにしてひと通り最後まで解答します。
その後、最初から見直して後回しにしていたところも解答していきました。
時間は無制限だから
しっかり見直しができます
「適切な」「適切でない」文を選べ、などの問題は読み間違えると逆の解答になります。
何度も言いますが、問題文をしっかり読み、引っ掛け問題に注意して解答して下さい。
時間は無制限です。
きちんと見直しをしてケアレスミスがないようにします。
合格基準は非公表
合格基準や、採点状況は非公表です。
ただ、合格か不合格か画面上での通知だけです。
自分がどのくらいの成績で合格したのか不合格となったのか、残念ながら分かりません。
合格率5%とのことですから、満点を取る気持ちで臨みたいところです。
WEBライター検定3級の受験方法
それでは、WEBライター検定3級を受験するにはどうすれば良いのか、具体的に画像で説明していきます。
クラウドワークスに登録する
WEBライター検定を受験するためには、クラウドワークスに登録する必要があります。
無料で登録できるので、まずは登録を済ませて下さい。
登録後は、マイページから
WEBライター検定のサイトへ入ってね。
WEBライター検定受験ページへ入る
それでは、WEBライター検定のページへの入り方を説明します。
- クラウドワークスに登録後、マイページに入ってください。
- 右上にある自分のアカウントの▼をクリック。
- 「プロフィール編集」をクリック。
- 中央にある「スキル検定・スキル登録」をクリックします。
- 「スキル検定を受験する」をクリックします。
ちょっと見つけづらいので、下の画像で説明します。
⇒マイページに入って、「プロフィール編集」を選択。
⇒「スキル登録・スキル検定」をクリック
⇒「スキル検定を受験する」をクリック。
⇒「スキル検定を受験する」から受験できます
⇒「事前に講義動画を見る」は次の項目で説明します。
WEBライター検定3級対策法まとめ
WEBライター検定3級は、クラウドワークスに登録すれば、誰でも無料で受験できます。
問題はマークシート50問、時間無制限。引っ掛け問題に注意してください。
そして合格への対策法は、クラウドワークスの無料講義動画をしっかり学習することです。
ライターとして活動をされる方や、副業としてブログで稼ぎたいと思っている方にとって、メリットがたくさんあります。講義動画で勉強するだけでもライティングの知識が身に付きます。
合格すればクラウドワークス上でライティングのスキルをアピールでき、ライティング案件が受注しやすくなります。
たとえ不合格でも、2週間後に再チャレンジできるので、スキル判定の意味でも受けてみてはいかがでしょう。
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