つみたてNISAを始めてから3年6か月目になります。
最初にファンドを決めるまでは本や雑誌やネットを眺めたりしましたが、運用し始めてからは、ほぼほったらかしです。
悲しいことに最近は米国株の下落の話題ばかり。
私もここまで下げを経験するのは初めてです・・・。
米国株、厳しい状況だよ~。
ロシアのウクライナ侵攻に
米国の利上げ・・・
2022年の6月に入って、アメリカの中央銀行であるFRBが、今年に入って3回目、30年ぶりの大幅な利上げを発表しました。
その影響もあり、米国株は大幅な下げ。
年内さらに利上げを発表するとされていて、今後も下落の予想となっています。
つみたてNISA運用実績公開
前回の更新から3か月目の運用実績を公開します。
4月以降米国株は上げ下げを繰り返しながら下落が続いている状態です。
3年6か月目の実績
つみたてNISAの3年6か月目のトータルリターンです。
投資金額 | 評価額 | 損益 |
1,124,000円 | 1,476,211 円 | +352,211円 |
米国株下落の中、含み益となっています。
米国株はつみたて開始以来好調期が続いていたのと、安定のインデックスファンドだからですね。
前回の記事にも載せていますが、3年3か月目の損益は、✛ 506,888円。
3か月前と比べると▲154,677円となりました。
3年3か月目 | 3年6か月目 | 3か月前と比較した損益 |
+506,888円 | +352,211 | -154,677円 |
つみたてNISAを初めて以来の大幅なマイナス状況ですが、余剰資金による長期前提のインデックス投資だと割り切っているため、あまり(;’∀’)焦ることもありません。
余剰資金で始めると精神的にもラク。
つみたてNISA投資額
つみたてNISAの投資上限額は年40万円だからね。
毎月33,000円積み立ててるんだよね
(33,000円×12月=396,000円)
『お金の大学』は高校生のうちから読んでおきたい
つみたてNISA運用中のファンド
3年間の株価の変動はどうなってるの?
どの銘柄もほぼ順調に右肩上がりだったよ。
今年に入ってからは乱高下しながら下落傾向だね~
楽天・全米株式インデックスファンド
投資金額:624,000円 損益:226,016円
3か月前と比較した損益 |
▲93,204 |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
楽天証券で買付ランキング1位のファンドだね
投資金額:180,000円 損益:15,616円
3か月前と比較した損益 |
▲18,732 |
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド
投資金額:320,000円 損益:110,579円
3か月前と比較した損益 |
▲42,741 |
つみたてNISAを始めてから、コロナショックを除いて、だいたい3年間は、ほぼ右肩上がりでした。
ちょうど好調過ぎる時期だったのだと思います。
これからの停滞・下落傾向のサイクルを何もせずに乗り切るのが一番です。
買い増ししたり、売却したりとあれこれ気をもまなくていいのが、長期運用のインデックス投資の強みですね。
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個別株の運用実績
つみたてNISAは、インデックス投資のためほぼ放置状態なので、勉強もかねて個別株も売買してきました。現在は、ソフトバンクとENEOSの株を少しづつ、配当金目的でホールドしています。
ソフトバンク
2022年6月25日現在は、買付額126,100円に対して、時価評価額は 151,700円。
+25,485円 含み益となっています。
取得価額 | 時価評価額 | 評価損益 |
126,100 | 151,700 | +25,485 |
株価はほぼ安定しています。
保持している理由の一つとしては、6月と12月の配当金です。
6月の配当金は前年と同額でした。
ENEOS
ENEOSは、現在500株保有しています。
2022年6月25日現在、買付金額 229,930円に対して、時価評価額は、249,250円
+19,316円 の含み益となっています。
取得価額(100株) | 時価評価額 | 評価損益 |
45,986 | 49,850 | +19,316 |
配当金は、6月と12月の年2回です。
この株は2年ほど売買していますが、上げ下げを繰り返しています。
極端に下がることも上がることもない安定の銘柄ともいえます。
つみたてNISA運用実績まとめ
つみたてNISAの制度が始まったのは2018年1月から。
私が運用を開始したのは2018年12月からで、3年6か月目になります。
何の知識も戦略もなく、ほぼ買い付けランキング上位のインデックスファンドを選びました。
つみたて開始以来好調に上がり続けていましたが、FRB(アメリカの中央銀行)の利上げの影響を受け、現在乱高下しつつ下落停滞傾向にあります。
ただ、インデックスファンドは長期運用で成果を発揮するので、現在の下落・停滞サイクルに何もせずに乗り切るだけです。
読んで頂いてありがとうございました。
次回は、つみたて中のファンドの変更について報告します(^^)/
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